あだ名は「ひろねえ」
アラカン。バツイチ。
息子連れて再婚。
長い更年期にへとへと。
社交的だけど一人の時間も大切。
穏やかな空気感が好き。ちょっとビビり。
映画は結末を知って安心して楽しみたい。
趣味は一人カラオケとお菓子作り。
持ってる資格
・社会福祉士
(元 医療ソーシャルワーカー)
・上級心理カウンセラー
・ハンドリフレクソロジスト
感銘を受けた言葉
しあわせは いつもじぶんのこころがきめる
ひとつ願いが叶うなら「家族の健康」
人生いろいろ
母親からの虐待・いじめ・職場でのパワハラ・不倫・元夫からのモラハラに離婚 。
これまでの人生、悩まない日の方が少なかったと思います。
辛い時、手を差し伸べてくれた人は多くいました。
でもその優しさを受け容れる余裕などありませんでした。
そしてそんな自分を責めることで、心のバランスをとっていた気がします。
親子って…
私の息子は生まれながらに障がいを抱えています。
自分の母親からは「おまえが悪いからだ」「みっともない」と何度も責められ、
「私が育てなおしてやる!子供を置いて帰れ!」とまで言われました。
心ない言葉に耐えられず、連絡一切を断ちました。あれから20年以上。
人は「親子なんだから音信不通だなんて」と関係修復を勧めるけど、私にはこの選択肢しか無かったのです。
後悔はありません。
結婚・離婚・自立…そして
最初の夫はモラハラ夫でした。この生活から逃れたい。でも息子のこともちゃんと守らなくては。
そうだ!まずは生活力を身につけよう。でもじゃあ何が出来る?何をしたい?
そのときに浮かんだのは、障がい児療育を通じてお世話になった方々の優しさでした。
あんな風な仕事を自分もしてみたい!調べてみたところ、社会福祉士という資格をみつけました。
どうやったらなれるのかな。
夫にばれないように、息子に負担をかけないようにするには、一人になれる夜中の時間を使うしかない!
そして通信制の大学で学ぶことを選択しました。
心身ともハードではありましたが、目標があることは人を強くするのだと実感しました。
40歳で大学卒業と同時に国家試験合格。
就職先も、仕事中に息子を温かく迎えてくれる場所もみつかりました。
その後、代理人を立てて離婚。息子と二人、忙しくも楽しく過ごしてきました。
ところが、その息子が成人後、難治性てんかんを発症。
「自分が悪いのかもしれない」「もっとできることはなかったのか」これまでにないくらい落ち込みました。
そして、体まで悲鳴をあげ、大学病院に長期入院。
これが未だ闘っている更年期障害と自律神経失調症の始まりでした。
樹を始めた理由
中間管理職となり、上下からの「圧」に翻弄される中、自分が本当はどうしたいのかを考えるようになりました。
「つらさを抱えた人たちに少しでも寄り添う仕事をしたい」
「人生後半に来た今だからこそ、もっと自分らしくいたい」
そんなことを思い始めた頃から、職場の人間関係が大きく変化し、ここはもう居場所ではないと実感。
思い切って退職し、この樹を立ち上げることにしました。